Point

実とり用の紫えんどう(ツタンカーメン)と差別化できるよう、草丈を低くし(つるなし品種とし)、収穫開始時期を早め(より早生として)、莢を膨らませても紫色が濃く発色するよう育成した品種です。

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松永種苗

パープルスナップエンドウ

パープルスナップエンドウ

通常価格 ¥385
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商品の特徴

1.莢の色が紫色の、早生赤花スナップエンドウです。

2.莢の長さは7.5~8.0cmで、莢の幅が約1.5cmの、やや短めの中莢系品種です。

3.初花房は主枝の13節ぐらいから発生、1花房に2莢ずつ安定して着生する、非常に双莢性の高い品種です。

4.秋まき露地栽培では、株元の分枝数は4本前後、草丈は1m程度になります。

5.莢の紫色は、ゆでると色が抜けていきます。

栽培ポイント

1.日当たりが悪いと莢の着色が悪くなります。栽植様式は畝間1.2~1.6の単条(できれば南北畝)、株間20~30cmの一株立ちとして下さい。

2.株元から発生する強い分枝を残し、細い分枝や上位節から発生する分枝は除去します。莢への日当たり、風通しを良くすることで莢の品質が向上します。

3.中間地の11月下旬から3月中旬にかけて収穫する莢は、日長が短いため、莢全体が紫色に着色しづらくなります。この時期に収穫期を向かえる作型では、試験的に栽培を行い、莢の着色程度を確認してから栽培の判断をして下さい。

4.品種の特性上、莢が紫色に着色しない緑色莢や、紫色と緑色の混ざったまだら模様の莢が発生します。

5.莢の中の豆を充実させすぎると樹勢が一気に低下します。草勢はやや大人しく、豆の肥大が早い品種ですので、収穫のタイミングには気をつけて下さい。

6.うどんこ病に対しては圃場抵抗性がありません。発生を確認したら速やかに防除を行って下さい。

播種期・収穫時期

10月中旬~11月中旬播種4月上旬~6月上旬収穫

配送料について

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北海道 1800円
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四国中国 820円
九州 870円
沖縄 2500円

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FAQ

松永種苗の他の品種同様に夏播き年内収穫は可能ですか?

可能ですが、中間地の露地栽培では、霜が降りるまでの収穫となるので、早生のスナップエンドウである藤姫ではあまり収穫量が期待できません。

また、極低温期に着莢・肥大した莢ですので、春に収穫する莢に比べて硬くなりやすいので注意して下さい。

調理の際、茹でると莢の紫色は抜けますか?

はい。 抜けていきます。
しかし、非常に色素の多い品種なので、茹で時間の調整や加熱方法などで紫色を残すことが可能です。